マスク+乾燥が引き起こす肌トラブルと対策

最近は流行り風邪やインフルエンザ対策で、まだまだマスク生活が続いている方も多いですよね。実はこの「マスク」と「冬の乾燥」のダブルパンチが、毛穴が目立つ大きな原因になっているのをご存知ですか?

冬は空気の湿度がぐっと下がり、肌の水分が奪われやすくなります。お肌の潤いが不足するとハリが失われ、毛穴の周りの肌がしぼんで毛穴が縦に広がって見えてしまいます。さらにマスクの中は蒸れているように感じても、外すと一気に水分が蒸発し、肌の内部はカラカラの「インナードライ状態」に…。これが毛穴の開き・ざらつき・メイク崩れにつながってしまいます。

また、マスクの摩擦やムレによって角質が乱れ、毛穴に汚れが詰まりやすくなるのも冬毛穴の特徴。放っておくと、黒ずみやごわつき、小さな肌荒れの原因にもなってしまいます。

そこでおすすめなのが、「保湿」と「やさしい角質ケア」の見直しです。お家では化粧水をたっぷり入れ込み、乳液やクリームでフタをして水分を逃がさないことが大切。そして、サロンケアでは毛穴汚れをやさしく除去しながら、美容成分をしっかり浸透させていくことで、ふっくらとしたなめらかな肌へと導きます。

「最近、毛穴が目立つ」「肌がゴワつく」「メイクノリが悪い」そんなお悩みがある方は、今がケアの始め時。冬の間にきちんと整えておくことで、春の肌に大きな差が生まれます。

今年の冬は、“冬毛穴”を放置せず、しっとりつるんとした素肌を一緒に目指しましょう♪

関連記事

PAGE TOP